こまかな種類

福利厚生は、法で定められた福利厚生である法定福利と、法で義務付けられていない法定外福利の二種類に分けられます。
法定福利は、基本的にどの企業も取り入れており、健康保険や介護保険、雇用保険などを指します。
特に法定福利は、その保険を受ける基準も法律でしっかり定められているので、企業はそれらの基準を満たす従業員には法定福利を受けさせる義務があります。
基本的に法定福利費は社会保険料全般の会社負担分の費用を指します。
昔は法定福利を受けることができる企業も今ほど多くはなかったのですが、法律の改正等で多くの企業が実施しており、今では当たり前の福利厚生とされています。

法定外福利は、住居関連やライフサポート、その従業員のファミリーサポートなど様々です。
法律では義務付けられていない福利厚生の費用なので、それぞれの企業独自の福利厚生が法定外福利に該当します。
近年では、ブラック企業や、仕事が原因でうつ病を発症してしまったという人も多いので、より従業員の働き方をサポートするという面で法定外福利の重要性が高まっています。
小売企業では特に自社販売商品を社員割引で購入できるという福利厚生を行なう企業も少なくありません。
また、休暇の充実度が高い企業では、従業員の誕生日近日で休暇が取得できるバースデー休暇や、長期の休みをまとめて取得できるリフレッシュ休暇などを行なう企業もあります。
大手の企業になると多様な法定外福利を行なっており、テーマパークの割引や映画館の割引、旅行費用の割引など幅広い福利厚生サービスを受けることができます。